あなたがこのページを見ていると云うことは、真剣に健康になりたい、痛みや不快感から
解放されたいと思っておられるのだと思います。
◆健康になるために必要なのは、ほんの少しの知恵と勇気と努力です。
◎今までの物の考え方や見方を変える。
◎今までの体の使い方を変える。
◎今までの食生活を変える。
私たちの体は自然治癒力というものを持っています。
しかし、痛みや不快な症状が続くというのは、上記の3つの間違った使い方で、
その働きを抑制してしまっているのです。
かく言う私も、その間違った使い方を40年あまりしてきました。
◆私が生まれたのは
私は昭和31年に、四国の香川県大川郡(現在の東かがわ市)という所で
生まれ育ちました。
幼い頃から腸が弱くて、しょっちゅうお腹をこわしては下痢をしていました。
また、体力がなかったので、よく風邪を引いては高熱をだして、両親を心配
させていました。

子供心にも、何とか元気な体を作りたいと思って、中学生になった時に水泳部に
入部しました。
しかし、プールでの練習がまだ寒い6月頃から始まって、お腹の冷えから来る
腹痛と下痢で一ヶ月と続かず、退部してしまいました。
それ以来、体に自信をなくし、スポーツをすることはありませんでした。
この頃から、
私は「他の人達と同じように何でも美味しく食べて、元気に太りたいたい」と
思っていました。
しかしながら体質は改善されず、もやしっ子のまま成長した私も、大学を出て社会人と
なり大阪の貿易会社に就職しました。
◆ストレスから十二指腸潰瘍になった
体力のない上に、様々なストレスからある日突然胃の痛みを感じて、病院に行くと
十二指腸潰瘍だと言われました。
薬をもらって飲んでもスッキリしない日々が続くなか、お盆休みにプールへ行って
飛び込み台から飛び込んだ時に、腰を痛めてしまいました。
弱り目に祟り目とは、このことを言うのでしょうか。それ以来、慢性の腰痛を抱えて、
胃の不快感に悩み、年に5回は風邪を引いて高熱を出して寝込んでいました。
しかし、会社に迷惑をかけるわけにはいかないので、何とか出社して仕事をこなして
いました。
幸いだったのは、土日が休みで、盆暮れの休みが長かったことでした。
この頃から、何とかこの症状を改善できないものかと、書店に行っては様々な健康に
関する本を買ってきては読んでいました。
ある日、五味雅吉先生の骨盤整体の本に出会いました。読んで、実行してみると
簡単で効果を感じました。
そこで、実際に治療を受けてみようと、新大阪にある治療院を訪ねました。
数回の治療でかなり改善されました。これにはビックリすると同時に、この技術をぜひ
学びたいと思いました。
◆様々な治療や治療院を遍歴
そこで、聞いてみると毎月2回、東京の本部で一般向けに講習会をやっていると
言われたので、早速次の月から1年間東京に通いました。
その結果、私の腰痛はすっかり良くなりました。さらにそこで、人間の持っている
自然治癒力についても多くのことを学ぶことができました。
その頃から、少しずつですが請われるままに出張治療なども始めました。しかし、
始めてみると、様々な疑問や問題に出会いました。
また、自分自身の胃腸の問題もまだスッキリ解決していませんでした。そこでその問題
を解決すべく、さらに様々な療法や治療を体験したり、勉強会に参加しました。
断食療法、食事療法、様々な栄養補助食品、腸内洗浄、気功治療、気圧治療、
十次式治療、飲尿療法、自律神経訓練療法、自己催眠療法、温熱刺激療法、
足ツボ療法、摩擦健康法、酵素療法、内観療法、各種の整体療法、
カイロプラクティック療法など、
さらに、カイロプラクティックの学校に3年間、療術の研修所には2年間通いました。
骨盤整体と出会ってから10年あまり、ようやく私自身の体も普通の人並みに
なることができました。嬉しかったですね。
また、治療に対してもそれなりの効果が出るようになってきました。
そんなやさき、私の勤めていた会社の経営状態が悪くなってきました。1994年(神戸の
震災の前の年)です。給料カットや遅配が続き、取引先からの支払いの催促など、
精神的にも肉体的にもストレスにさらされ、十二指腸潰瘍が再発しました。
胃薬を飲まない日はなく、飲んでいても夜中に胃と背中の痛みで目が覚め、
朝までゥ〜ゥ〜と唸る日が続きました。
翌年1995年の8月に会社は倒産しました。こんな形で17年間お世話になった会社を
後にするとは思いもしませんでした。
◆カイロプラクティックの治療家としてスタート
しかし、これは治療家としてやっていくチャンスなんだと、自分に言い聞かせました。
会社つとめの傍らにやってきた、10年あまりの治療経験も心の支えとなりました。
そして、翌年にカイロプラクティックの治療院をスタートしました。
しかし、意気込みとは裏腹に、患者さんは増えず、暇をもてあます日々が続き、
お金の余裕もなくなりました。
そこで、自分で治療院の案内チラシを作って、印刷をしました。でも、昼間にチラシを
配るのも何だか気後れがして、日が暮れてからこっそりと家々のポストに治療院の
案内チラシを投函して回りました。
突然の犬の吠える声に驚きながら、よろしくお願いしますと祈るような気持ちで、
一軒一軒投函していきました。
でも、どこからも問い合わせの電話はありません。その後も、何度も何度も
場所を変えては投函して回りました。
思うように患者さんが来られないことと、経済的にも苦しくなってきたことで、
精神的に参ってきて、また辛い胃の痛みが出てきました。
ある日の新聞の求人募集を見て、旅館のナイトフロント(夜だけのフロント係)の
アルバイトを始めました。
夜の8時から次の日の朝8時までの勤務を週に3〜4日、この仕事を3年間
続けました。
その間、何度も治療院を止めようかと考えました。でも、家族の励ましと患者さんの
「ありがとう」という言葉を聞けるのが嬉しくて、何とか頑張ってきました。
そしたら、この3年間で少しずつ患者さんが増えてきました。また、ナイトフロントを
止める時に、社長から「旅館でお客さんを相手に治療をやってみないか」と声を
かけていただきました。
昼間の治療と夜の旅館での治療と体はしんどいけど、接する患者さんの数も増えて、
精神的にも経済的にも安定してきました。
◆操体法と護身道との出会い
この頃、操体道の中川重雄先生と護身道の岡嶋泰樹先生と出会い、
体の使い方、心の使い方について、再び学ぶ機会を得ました。
「思いにしたがって、体は動く」つまり、もし間違った思い方をすれば、間違った
体の動きをして、心と体にひずみを作り出す。
それが痛みや不快感などの症状として表れるのだということです。
それは当たり前のことであり、以前から十分に知っているつもりでした。
しかし、操体道という体を整える動きと、武道という体を効率よく使う動きを通して、
その事がストーンと心の中に入ってきました。
この頃から、施術の内容がカイロプラクティックの技術から操体法の技術に変わ
ってきました。つまり、自分自身のバランスを整えながら、患者さんの体のひずみを
整えて行くという内容に変化してきました。
すると、不思議なことに胃の方も、すっかり良くなりました。もちろん、薬のおかげも
ありますが、まさに胃は心(精神)の鏡と云われるのを実感しました。
また、患者さんの改善も以前よりも早くなってきました。
こうして、何とか人並みの健康を取り戻すことができたことと、患者さんが前にも
増して喜んでくださることが、本当に嬉しかったです。
その後、臨床操体法の辻本先生に出合い、さらに施術の内容が進化しました。
患者さんに何ら不安を与えることなく、安全にそして的確に痛みや不快な症状を
改善できるようになりました。
例えば、今確認した痛みが、その場で解消される事実に、患者さんは「まるで
マジックを見ているようだ!」と言われますが、それはマジックでも何でもなく
筋肉の法則を利用して緊張をゆるめただけなのです。
ほとんどの痛みは筋肉の硬縮による血行不良および神経圧迫が原因です。
その硬縮をゆるめるだけで、痛みや不快感はその場で改善されるのです。
◆治療家は治せない、治すのは患者さん自身の自然治癒力
しかし、私の技術が患者さんを治しているとは思ってはいません。なぜなら、
「治るのは患者さん自身が持っている自然治癒力が働くからです。」この働きが
なければ、どんなに腕の良い治療家でも誰一人治すことはできないでしょう。
私たち治療家は、患者さん自身の自然治癒力がより良く働くための手助けを
しているのだと考えています。
また、本来治療家とは「患者さんのアドバイザーであり、患者さんが健康に
生活を送るためのサポーターである」と私は考えています。
現在も治療院と旅館での治療を続けています。もちろん体力的にもきついので、
一人ひとりの患者さんに十分な時間をかけて、少ない人数をていねいに対応
させていただいています。
また、様々な悩みに対する相談も受け、健康を取り戻すためのアドバイスを
させていただいています。
◆健康を取り戻す3つの基本
長年の自分自身の病気や苦痛の体験を通し、また20年近く多くの痛みや不快な
症状で悩める人達との出会いで、やっと健康を取り戻すための秘訣が分かりました。
しかし、それは分かってみると、とても平凡で当たり前のことでした。
それは、
1.心のユガミを整えること
2.体のユガミを整えること
3.食生活の間違いを正すこと
そして、症状によっては薬や医者を上手に利用すること
以上の3つが基本です。これさえできれば、たいていの病気は勝手に良くなって
いきます。
なぜなら、体が本来持っている自然治癒力がちゃんと働き出すからです。
様々な教育を受け、様々な情報をテレビや雑誌から受けて、私たちは自分の体に
聞くことや、自分の心に聞くことを忘れてしまっています。
様々な情報を基にして頭で判断し、ストレスをため込んだり、間違った食生活や
体の使い方をして健康を損なってしまうのです。
何かを始めるのに遅すぎるということはありません。今からでも大丈夫です。
体が痛みや不快感を発しているのは、あなたに気づいて欲しいからです。
あなたは、
「間違った心の使い方をしてますよ」、「間違った体の使い方をしてますよ」、
「食生活も改善の必要がありますよ」ってね。
それを無視し続けるのか、ここで立ち止まって改善しようとするのかは、あなたの心
次第です。
「そのうち」という時はありません。
人は無意識に明日という日が永遠に続くと思っていますが、そんなことはないのです。
私たちは、今を生きているのであって、明日のことは誰にも分からないのです。
どうぞ今という時を大切に、そして感謝と喜びを持って生きてください。
◆最後まで、お読みくださってありがとうございました。
また、こうしてご縁をいただいたことを、心から感謝いたします。

最後に私からあなたへのメッセージです。
「大丈夫、必ず良くなる!」
松岡カイロプラクティック 院長 松岡勝彦(療術師)
・厚生労働大臣許可 財団法人 全国療術研究財団認定 京都府療術師会会員
・操体道 講師
・日本護身道協会 大阪本部 指導員
・日本護身道協会 兵庫県支部 代表
・MJT(MJテーピング) 指導員
・神戸市消防局 救急インストラクター
※このホームページには、自分で健康を回復するための様々な資料が入ってます。
どうぞご自由にご活用ください。
投稿者 matsuoka : 2006年02月25日 |