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ぎっくり腰で動けなくなったときの処置の仕方

◎ぎっくり腰で動けなくなったときの処置の仕方

急性におこる腰痛は、程度の差こそあれ患部は必ず熱をもつ炎症をおこします。
熱をもつのは毛細血管が切れて内出血をおこし、動脈血が患部に流入してくる
からです。

腰を痛めて少し時間がたってくると、次第にズキンズキンと脈打つ痛みがこれです。
まず、一番大事なことは安静です。今までの無理がたたって、腰が悲鳴を上げて
いる状態だと自覚して下さい。

しかし、1週間も2週間もそのまま寝ているわけにも行きませんね。そこで、
痛みを緩和するために、おしり(臀部)を氷水で冷やします。

では、氷まくらの作り方から説明していきます。

その前に用意するものは、「水まくら」薬局などで販売しています。そして、氷です。
氷は、スーパーやコンビニでロックアイスを購入して下さい。1キロ入りを3袋。
細かくなっているものは1.2キロ入りを3袋用意します。

800〜900グラムの氷と水道水を水まくらに入れます。内部のエアー抜きをして
少し氷がゴロゴロするくらいにします。

今は、100円ショップでも良いものが売ってあります。
それは、冷やしても固くならないジェル状の冷やし枕です。
これを2個ほど買って置いて利用してもけっこうです。

次に、できた氷まくらにバスタオルを巻いて下さい。おしりに当たる面は、薄く
します。下半身は、下着(パンツ)一枚になって、ヘソより氷まくらが1センチ下に
なる位置で上を向いて寝ます。
 

gikuri-01a.jpg
上の図を参考にして、氷まくらを置いてください。上下に、座布団等を入れて、
高さを調整し楽な姿勢を作って下さい。

上半身はパジャマ等を着て下さい。夏場はタオルケット等を上からかぶって、
そのまま安静にしています。

※冬場は、寒いからといっても電気毛布やコタツなどを使用してはいけません。
毛布や布団などで調整して下さい。

※初めはシビレを感じる場合がありますが大丈夫です。
 30分もすると、おしり(臀部)以外は温かくなります。


当日は、2時間おきに3回、氷まくらの氷を入れ替えて6時間冷やして下さい。
これで、痛みはかなり改善されます。

3回目の入れ替えをした後は、そのまま寝てしまっても結構です。

※必ず守って欲しいのが、シャワーや入浴は次の日の夜までダメだということ。
 その時は気持ちがいいのですが、後で激痛が起きます。


1日で痛みが引かない場合には、同じ事を次の日も繰り返し行ってください。
3日もしないうちに、痛みは解消されます。

しかし、痛みに波がなく、ズーッと同じ痛みが続く場合には、ヘルニアによる
痛みと考えられます。

その場合には、冷やすのを止めてすぐに病院に行って下さい。
手術が必要な場合もあります。


◆安静が大事

ギックリ腰というのは95%以上は筋肉や靱帯などの柔らかい組織の損傷です。
いわば体内にキズ口があるわけです。

切り傷でもキズ口が開くような動きをしていると、いつまでたってもキズ口が
ふさがらないものです。安静が大事です。

痛みが改善されるまでは、安静にしておいてください。

痛みが収まってからが本当の治療が始まります。




投稿者 matsuoka : 2009年02月23日


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院長 松岡勝彦

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だから、様々な情報を提供し、自分で治す方法を公開しています。





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